感想:アニメ「Another」第6話「Face to face -二人-」

アナザー【北米版】

 アニメ「Another(アナザー)」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ Another 公式サイト
http://www.another-anime.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第6話 『#06 Face to face -二人-』


■あらすじ

 恒一は鳴から「いない者」にされた経緯を聞く。鳴は指名を拒否して他人を無視する立場になるより、自分が他人から無視される立場を選んだのだった。同じ立場になった恒一と鳴は行動を共にするようになる。

 ある夜、恒一の父親がインドから連絡してきたが、「一年半ぶりの夜見山」云々と口にし、覚えの無い恒一は不審に感じる。

 恒一と鳴は二人で過去に起きた事を調べる。司書の千曳からは、26年前に死んだのが「ヨミヤマ・ミサキ」という男子だった事、「いない者」によるおまじないの成功率は半々でしかないこと、死者はクラスの生徒・生徒の二親等以内の家族・担任と副担任に出ていること、夜見山市から出れば死から逃れられる事、などを聞き出す。千曳は26年前の出来事が発生した時3年3組の担任だったが、その後の死者の発生に何らかの責任を感じており、そのため教師を辞めても司書としてこの学校に留まっているらしい。

 恒一は15年前の自分が生まれた年で、叔母の怜子が3年3組だった年も「起きる年」だったことを知る。恒一の母親が死んだのはこの3年3組の呪いのせいなのかもしれない。令子は夏休みに何かが起きて死者の発生が止まったと言うが、何が起きたのかは思い出せないままだった。

 7月。3組の担任が突然教壇で包丁を手にする。


■感想

 「村八分にされているのは家族に言ってはいけません」って、体育祭とかのイベントとか三者面談とかその他でばれませんか?

 恒一が1年半前に夜見山に来ていたらしい、というのは「実は主人公が気がついていないだけで自身が死者?」というミスリードでありましょうか。「というミスリードだろうと思わせて疑いの範囲から外させて、ホントはやっぱり死者」とか…、もう訳が解らん…