感想:アニメ「緋色の欠片」第7話「絆の綻び」


 アニメ「緋色の欠片(ヒイロノカケラ)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『緋色の欠片』公式サイト
http://www.hiironokakera.tv/

■原作ゲーム公式サイト
http://www.ideaf.co.jp/hiirono/kakera.html

 CS放送・キッズステーションでの視聴です。

第7話 絆の綻び


■あらすじ

 ロゴスではアリアが自分の命令を無視しようとしたドライに謹慎を命じていた。さらにアリアは四人の従者のうち、ただ一人素性の知れないドライを怪しみ、腹心のフィアに調査を命じる。

 珠紀は学校で以前自分にセクハラをしてきた男「狗谷遼」(声:野宮一範)を見かける。清乃によれば遼はクラスメートだが、留年している上に登校拒否状態らしい。遼は何故か珠紀に刺々しい態度を見せる。昼休み、珠紀は拓磨たちと4人と顔を合わせるが、全員ロゴスの戦士たちとの力の差を思い知らされて完全に自棄になっており、真弘はもう自分たちに近づくなと突き放す。

 翌日、頭を切り替えた珠紀は、守護者四人に対し、封印の見回りを止め、玉依姫や守護者たちのことを調べなおすように提案する。このままでは戦っても勝てないという珠紀の言葉に、四人ともそれに従う気持ちになる。
 アリアはフィアの調査で、本来ドライとなるはずだった人物が何らかの理由で変えられてしまったと知る。しかも手元には差出人不明の手紙でドライが自分を利用しようとしている、という警告が届いていた。アリアは一旦宝具の奪取を中止する事にした。

 やがて静紀の家を、清乃の叔父・芦屋正隆が訪問してきた。正隆は政府機関「典薬寮(てんやくりょう)」の一員で、ロゴスとの戦いに手を貸すと申し出てくる。



■感想

 敵も味方も色々と思惑が錯綜して参りました。美鶴ちゃんと静紀ってどう見てもロゴスの事も完全に見切っていて、その上で珠紀たちを鍛える当て馬に使っている様にしか思えませんなぁ。

 あと、毎回の予告(つーか守護者の甘い囁き)がおかしすぎて腹よじれそう。