感想:アニメ「Another」第7話「Sphere joint -変調-」

アナザー【北米版】

 アニメ「Another(アナザー)」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ Another 公式サイト
http://www.another-anime.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第7話 『#07 Sphere joint -変調-』


■あらすじ

 生徒たちの前で担任がいきなり包丁で首を刺して自殺した。高齢で重病だった母親も自宅で殺されており、一見介護疲れによる事件に見えたが、恒一たちは「現象」のせいだと確信した。結局「おまじない」は効果が無いとして中止され、恒一や鳴への「いない者」扱いも取りやめになった。

 千曳は15年前、唯一途中で「現象」が止んだ年について恒一たちに教える。その年は夏合宿で何かがあり、以後「現象」が止まったらしい。その年は皆で夜見山神社にお参りしたというが、以後お参りしても効果は無く、何が「現象」を止めたのかは不明のままだった。

 3組は8月に夏合宿をする事になったが、既に多くの生徒は学校に顔を出さなくなっていた。

 恒一はある日勅使河原に呼び出される。勅使河原によれば、望月の姉の知人は15年前に3組だったが、夏に何かを行なった結果「現象」を止める事に成功したらしい。その男は怜子のクラスメートだったはずなので、住所がわかるかもしれなかった。



■感想

 あれー、このまま「村八分」状態で恒一と鳴が二人だけで災厄の謎を追求しつづけるのかと思ったら、あっさり処置が解除されてしまいました。

 来週は海で遊んで妙に明るいしなぁ。もっとも夜には恐ろしい事がまっていると思いますが…