感想:ウォーゲーム冊子「ウォーゲーム・ハンドブック2012」


 発売日:2012年5月27日

■ウォーゲーム・ハンドブック2012『太平洋空母決戦』
http://commandmagazine.jp/other/wghb/2012/index.html

>ウォーゲーム・ハンドブックも三冊目となりました!

>2012年度版は太平洋戦争のゲームが付属。前作、前々作から、さらにステップアップした、遊びやすい戦略級ゲームです。初プレイでも安心の、詳細なチュートリアルを掲載しています。

 コマンドマガジンの宣伝を見てついフッと購入。「ハンドブック+ゲーム」と書いてあるので、なんとなく漠然と、本屋で売っているDVD+冊子みたいな「四角くて薄っぺらい箱の中に、マップとルールブックとA5サイズの小ぶりでごつい本が入っている」のかと思ったら、なんのこたーなかった、コマンドマガジンと同じでA4の薄い冊子にマップとルールとユニットが挟まって届きました…、ハンドブックって感じじゃないけど、何という表現ならピッタリなのかは思いつかない…


 ゲーム一個とテカテカコーティングの冊子(全40ページ)で2520円というのは高いのか適切なのか安いのかよく解らない…


 付録ゲーム「太平洋空母決戦」は、「初プレイでも安心」とは思えないボリュームでたじろいでしまったので「ああ、これはハンドブック2010の入門用でも買ってそこからやり直すべきかなぁ」とか思いました。まあ太平洋戦争はあんまし興味が無いのでそう思ったのかもしれないです。


 「野獣(のけもの)げぇまぁ」と「ゲーマー妻のユーウツ」は意外と読んでいない話が多くてビックリ。まあa-gameかわら版はついているときといないときがあるのでそれで読み逃しが多いのか…


 取りあえず「2010」も入手しようかと思いますが、まだ売っているのかどうか…