感想:アニメ「黄昏乙女×アムネジア」第7話「忘却乙女」


 アニメ「黄昏乙女×アムネジア」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「黄昏乙女×アムネジア」公式サイト
http://www.amnesia-tv.com/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第7話 『七ノ怪 忘却乙女』


■あらすじ

 夕子はももえが貞一と仲が良いのを見て嫉妬していたが、貞一はそんな夕子の気持ちに全く気がつかない。一方、霧江は文化祭のアカヒトさん騒動の際、また「影夕子」を目撃していた。霧江の推測によれば、夕子は一種の多重人格であり、憎しみなどの負の感情や忘れたい記憶などを影夕子として切りはなしているらしかった。つまり今のまではいつまで経っても夕子の記憶は戻らないことになる。それを裏付けるかのように、影夕子が夕子や貞一たちの前に現われ、夕子への恨みの言葉を口にする。

 やがて夕子と貞一は旧校舎の呪い石が昭和27年(1952年)に流行した疫病の慰霊碑だと気がつく。しかも慰霊碑には夕子の名前も刻まれていた。貞一と夕子はそれを見て、夕子は疫病を鎮めるため自分から人柱になったのだと推測する。夕子は自分の死因に納得したかに見えたが、実は影夕子に怯えつづけていた。そしてある日突然貞一を階段から突き落とす。後日、怪我をおして登校してきた貞一は、怪異調査部の部室で夕子と出会うが、夕子は貞一の事を忘れ果てていた。


■感想

 漫画版のストーリーを忘れきっているので、いい感じに展開に驚きまくってます。