感想:アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」第12話「ミノタウロスの誘惑」(2012年6月24日)


 アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html

サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/

 NHK Eテレでの視聴です(放映:毎週日曜17:30〜18:00)

第12話 ミノタウロスの誘惑


■あらすじ

 カイトたちが南の島から帰ってきた直後、ソウジが生徒会長とパズル部部長を辞める事になり、学内は大混乱となる。カイトはソウジに理由を聞くが、適当に流されてしまう。実はソウジはオルペウス・オーダーの「ミノタウロス」から、レプリカリングを使用しファイ・ブレインになるように勧誘されていた。ソウジはリングの情報を掴むため、あえてその誘いに乗るつもりで、万が一のため身辺を整理したのだった。

 ソウジはルート学園の裏山にある「ミノタウロスの迷宮」に呼び出される。この場でパズルを正しく解かなければ、爆弾により学園は崩壊してしまう。カイトたちはソウジの危機を知り、自分たちも裏山に向かうが、そこにレプリカリングを装着したソウジが現れる。ソウジはカイトにパズル対決を要求してきた。

今回のパズル=こども将棋(幼児向けにコマ数/マス数とも減らした簡易版の将棋)


■感想

 あれ、また、「身内がリングのせいでおかしくなって敵になる」パターンに戻ってしまった…、このアニメは今後進む方向はちゃんと決めてあるのかと心配になってきた…

 こども将棋はいいですね。動く方向を点で描いてあるというのが親切。