感想:アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」第22話「この世全ての悪」


 アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」(第14話〜第25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

Fate/Zero-アニメ公式サイト-
http://www.fate-zero.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第22話 この世全ての悪(アンリマユ)


■あらすじ

 ウェイバーはようやく家に帰り着くが、家の老主人にかけていた暗示が解けていた事を知る。しかし老主人はウェイバーを優しく迎える。

 言峰綺礼はアイリスフィールから、切嗣が聖杯に望むものが「世界から争いを無くす事・恒久平和」だと知る。アイリスフィールに侮られた綺礼はアイリスフィールを絞殺した。

 夜。市内で何者かが勝利を祝う信号弾を打ち上げた。それは綺礼による他のマスターたちへの挑戦状だった。それを見たセイバーと切嗣は打ち上げ地点に向かう。一方、ウェイバーは自分は戦いに参加する力量は無いと悟り、3つの令呪全てを使ってライダーに「勝利する事」を命じ、マスターとしての能力を消すことでライダーを解放した。しかしライダーはウェイバーを「友」として遇し、二人で決戦に赴く。(〜-04:08:27)



■感想

 最終決戦の夜ということのようで、対戦カードと勝敗は見切りました。

聖杯戦争 準決勝
〇アーチャー(ゲート・オブ・バビロン)ライダー×
〇セイバー(エクスカリバーバーサーカー×

決勝
〇アーチャー(ゲート・オブ・バビロン)セイバー×

言峰綺礼&アーチャー組の優勝。でも理由は知らないけど聖杯は手に入らないか使わないかで、戦争はこの次に持ち越すのだった。という事ですね?

 ウェイバーがすっかりいいやつになってしまったので、多分ライダーもろともアーチャーに惨殺されると見た。あと老主人も流れ弾で死ぬとかそういうことになると思う。だって虚淵玄原作だもん。



■おまけ:魔術師と英霊

〇生き残り組

マスター:衛宮切嗣
サーヴァント:セイバー(アーサー王、アルトリア・ペンドラゴン)


マスター:言峰綺礼
サーヴァント:アーチャー(ギルガメシュ王)


サーヴァント:ライダー(征服王イスカンダルアレキサンダー大王)


マスター:間桐雁夜
サーヴァント:バーサーカー(正体不明)


〇脱落組

マスター:言峰綺礼
×サーヴァント:アサシン(ハサン)(〜第11話:ライダーに敗北して消滅)
※綺礼はアーチャーと組んで再参戦


×マスター:雨生龍之介(〜第14話:切嗣に射殺される)
×サーヴァント:キャスター(ジル・ド・レエ)(〜第15話:セイバーに敗北して消滅)


×マスター:ケイネス&ソラウ(〜第16話:二人とも舞弥に射殺される)
×サーヴァント:ランサー(ディルムスト)(〜第16話:ケイネスに自決させられる)


×マスター:遠坂時臣(〜第17話:言峰綺礼に殺される)
サーヴァント:アーチャー(ギルガメシュ王)
※アーチャーは言峰綺礼と組んで再参戦


マスター:ウェイバー・ベルベット(〜第22話:礼呪を使い果たしてマスターの権利を喪失)


〇その他の犠牲者
・言峰璃正(〜第16話:ケイネスに殺される)
・久宇舞弥(〜第20話:ライダーに化けたバーサーカーに殺される)
・遠坂葵(〜第21話:間桐雁夜に殺される)
・アイリスフィール(〜第22話:言峰綺礼に殺される)