感想:アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」第23話「最果ての海」


 アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」(第14話〜第25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

Fate/Zero-アニメ公式サイト-
http://www.fate-zero.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第23話 最果ての海


■あらすじ

 セイバーはバーサーカーとの戦闘に入るが、バーサーカーが不可視のはずの剣の間合いを見切っていることから、過去の自分に関わりのある人物だと気がつき、正体を明かすように言う。鎧の下から現れたのは、かつての部下・騎士ランスロットだった。

 一方、ライダーはアーチャーと激突するが、アイオニオン・ヘタイロイはアーチャーの秘密兵器(?)の前に粉砕された。死を覚悟したライダーは、ウェイバーに部下になるようにいい、自分の生き様を語り継ぐように命じて馬から下ろす。ライダーはアーチャーに突撃するが、ゲート・オブ・バビロンの前に敗れた。アーチャーはウェイバーがもうマスターでは無い事、ライダーから生き残るように命じられている事、を知り殺さずその場から立ち去る。(〜-03:55:49)


■感想

 バーサーカーの正体はもう丸分かりでしたわなぁ。アーサー王に関わりがあって、剣を使うそれなりの有名人といえば、妻を寝取ったランスロットしかいないもん。

 ライダーの死に様は泣かせます。さすが大塚明夫御大。


■おまけ:魔術師と英霊

〇生き残り組

マスター:衛宮切嗣
サーヴァント:セイバー(アーサー王、アルトリア・ペンドラゴン)


マスター:言峰綺礼
サーヴァント:アーチャー(ギルガメシュ王)


マスター:間桐雁夜
サーヴァント:バーサーカー(円卓の騎士ランスロット


〇脱落組

マスター:言峰綺礼
×サーヴァント:アサシン(ハサン)(〜第11話:ライダーに敗北して消滅)
※綺礼はアーチャーと組んで再参戦


×マスター:雨生龍之介(〜第14話:切嗣に射殺される)
×サーヴァント:キャスター(ジル・ド・レエ)(〜第15話:セイバーに敗北して消滅)


×マスター:ケイネス&ソラウ(〜第16話:二人とも舞弥に射殺される)
×サーヴァント:ランサー(ディルムスト)(〜第16話:ケイネスに自決させられる)


×マスター:遠坂時臣(〜第17話:言峰綺礼に殺される)
サーヴァント:アーチャー(ギルガメシュ王)
※アーチャーは言峰綺礼と組んで再参戦


マスター:ウェイバー・ベルベット(〜第22話:令呪を使い果たしてマスターの権利を喪失)
×サーヴァント:ライダー(征服王イスカンダルアレキサンダー大王)(〜第23話:アーチャーに敗北して消滅)


〇その他の犠牲者
・言峰璃正(〜第16話:ケイネスに殺される)
・久宇舞弥(〜第20話:ライダーに化けたバーサーカーに殺される)
・遠坂葵(〜第21話:間桐雁夜に殺される)
・アイリスフィール(〜第22話:言峰綺礼に殺される)