発売日:2012年6月29日(毎月29日発売)
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表紙:ホムンクルス
・ナイショのランジェリー/とろしお
カラー10ページ。隣の部屋の住人は、一人エッチの声は色っぽいし干している下着はエロイし、でどんな人かとワクワクしていたら、実は性格がオッサンで有名な大学の先輩でした…
で、先輩がおしゃれ度ゼロの服を脱いでみたら中身は体がムチムチだし下着はエロイしでウハウハ、という展開に。いつものとろしお風味で良いですね。
・I LOCK YOU!/ホムンクルス
ツンデレ系のヒロインが、自分が密かに好きな男子生徒が他の女子に告白されているのを見て大焦り。で、友達に協力してもらって意中の生徒と学校の一室に閉じ込めてもらい…
まあ、エロ漫画としてはそこそこ。絵は凄くいい。もうそろそろこんな場末のエロ漫画誌で描くのは切り上げて、「マンけん。」の加瀬大輝氏みたいに一般誌に移行して欲しいのですけどね。この画力なら即トップ扱いだと思うけど…
・熊猫飯店/isao
中華料理屋の看板娘(チャイナ服でお団子頭)が、振られて落ち込んでいるお客を慰めてあげる話。
絵はまーまーですが、快楽天に描く時の常でエロ度は無いも同然…、もったいない。
・慕乳白書/よしろん
バイト君が同僚のシングルマザーさんが休んだのを気にしてお見舞いに行って、そのままエッチになだれ込むという定番展開。
この人、暗い漫画を描くと鬱な話で困りますが、明るい話を描いたら描いたで食い足りないし…、絵はわりと嫌いではないのですがどうも気に入る話が無くて困ってしまう…
・嗅がせてフレグランス/あづま煉
主人公のOLさんは男の匂いが大好きで、同僚のダメ社員の匂いをかいでもうたまらん状態に…
…、この人どんどんヘンなほうに転がっていくなぁ…、昔は期待していたのに。
・淫欲の演奏者/南北
主人公のヴァイオリニスト君は昔は神童扱いだったのに最近はさっぱり。すると美人先生が「君は童〇だからダメなのよ」とかなんとかいいながらエロく誘惑してきました。
快楽天にしてはそこそこ頑張ってます。
・残りモノには愛がある/いとうえい
主人公君が自室で倒れていたところ、隣に住んでいるバツイチのおばさんに救われました。実はこの主人公君、熟女大好きでどさくさにまぎれて告白して…
まあ、いつものいとうえいノリ。
・ほろ酔い/ちょびぺろ
新婚夫婦の旦那さんが帰宅してみたら奥さんが酔ってフラフラ状態で、しかも旦那さんのナニをいきなり掴んできました。
ストーリーなんてほぼ何も無い空っぽ漫画ですが絵は割といい。絵しかないともいえますが…
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ホムンクルス氏の表紙がマル。あと中身もスッカスカだった先月よりはマシでした。でもtosh氏は何処に行ってしまったのやら。