感想:アニメ「宇宙兄弟」第15話「宇宙の話をしよう」(2012年7月8日)


 アニメ「宇宙兄弟」(全48話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『宇宙兄弟読売テレビ
http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/

 日本テレビ系地上波での視聴です(放映:毎週日曜7:00〜7:30)。

第15話 『#15 宇宙の話をしよう』


■あらすじ

 古谷からのメッセージを受け、閉鎖ボックスA班には福田用の眼鏡が届けられ、一安心となった。

 一方、B班では就寝中に突然謎のアラームが鳴って睡眠が妨害される出来事が発生した。しかし誰もアラーム発生原因に心当たりはないといい、疑心暗鬼でB班はギスギスした雰囲気になる。

 一方、六太たちのA班でもまたもアクシデントが発生した。壁掛け時計が行方不明となり、見つかった時には修復不能に破壊されてしまっていたのだった。さらに、犯人探しをする暇も無く、次の課題として真っ白なジクゾーパズル組み立て(制限時間3時間)が指示される。焦る古谷は犯人探しを蒸し返すが、六太はここは宇宙と考えようと切り出し、JAXAの人間が宇宙船の時計が壊れた場合の反応を見るため壊したのだと説く。しかし六太は本当は犯人を知っていた。夜中に福田が時計を壊しているシーンを見てしまったのだ。


■感想

 この閉鎖された動きの無い舞台で、次から次から上手くイベントを起こしてだれる事無く話を進めていくのに感心。