感想:アニメ「キングダム」第6話「大将軍への道」(2012年7月9日)


 アニメ「キングダム」(全38話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放映:毎週月曜19:00〜19:30)

第6話 大将軍への道


■あらすじ

 信は昌文君に飛びかかるが、副官の「壁」にKOされる。目覚めた信は壁から漂の最後の姿を聞く。それは王騎将軍の軍に襲われながら、自ら先陣に立ち敵中突破を果たす、あたかも本物の王の様に振る舞った漂の姿だった。それを知った信は、政を再び王座につけ、その報酬として出世して大将軍になろうと奮い立つ。

 一方、河了貂は瀕死のムタから吹き矢を貰うと同時に驚くべき話を聞く。政の後見役ともいうべき呂不韋は、政が死ぬまで遠征から帰ってこないというのだ。呂不韋は政が死に成キョウが即位したあと咸陽に戻り、成キョウを討って自分が王になろうと目論んでいる。昌文君は味方皆無の状況に絶望するが、政は「山の民」と接触し、味方につけようと考えていた。


■感想

 7月の新作アニメの質が低空飛行気味なので、このアニメの面白さを再認識してしまいますな。30分があっという間に過ぎてしまう