アニメ「貧乏神が！」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■TVアニメ「貧乏神が！」公式HP
http://www.binbogamiga.net/■テレビ東京・あにてれ 貧乏神が！
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/binbogamiga/index.html
CS放送・AT-Xでの視聴です｡
■概要
同名漫画（原作：助野嘉昭（集英社「ジャンプSQ.」連載））のアニメ化作品。ジャンルはドタバタコメディ。
■キャスト
桜市子：花澤香菜
紅葉：内山夕実
石蕗恵汰：内山昂輝
龍胆嵐丸：戸松遥
犬神桃央：下野紘
懋琵威：川原慶久
諏訪野菊之進：中博史
山吹：井上喜久子
艶光路撫子：神田沙也加
第１話 『Round 1! 「神は神でも貧乏神じゃなくて貧乳神の間違いじゃないの？」』
■あらすじ
「桜市子」は容姿・学力・運動・財産など全てに恵まれた、人生バラ色状態の少女。ある日、彼女の前に貧乏神「紅葉」が現れ、市子が周囲の人間の幸福を吸い取って幸福独占状態のため、「幸福エナジー」を吸い取って適正な状態に戻すという。幸せを手放したくない市子は紅葉を追い払うが、直後市子の執事の「諏訪野」が心臓の病で倒れてしまった。紅葉によれば、諏訪野は長年市子に幸福を吸い取られ、もう不幸しか残っていないためだという。落ち込む市子は紅葉にしおらしく幸福エナジーを吸い取らせるが、次の瞬間エナジーの入った容器をかっぱらって病院に駆け込み、その場で容器を破壊した。幸福エナジーが周囲に飛び散って諏訪野は一命を取り留める。
一週間後、市子のマンションにまた紅葉が現れた。結局病院で飛び散った幸福エナジーは大半が市子に吸い取られたため、改めて回収に来たと言う。二人はドタンバタン取っ組み合って今回は終わり。
■感想
原作コミックは未読。先日週刊少年ジャンプに掲載していた出張版だけは読みました。
おお、意外に面白い。ジャンプSQ.に載っている漫画なら、内容もたかが知れている、とか思っていましたが、ふつーに楽しい。低調な夏アニメ戦線に意外なところから伏兵が現れました。あと下品な口調でわめきたてる花澤香菜さんというのも新鮮でいいな。という事で視聴継続ですよ。
★おまけ
地上波放送の局が「テレビ東京」「MBS」「テレビ愛知」といった大手局なのはまあ解るのですが、あと一つがローカル局の「熊本放送」というのは何故でしょう？ 別に熊本が舞台とも思えないけど…
