感想:少年漫画誌「月刊サンデーGX 2012年8月号」


 発売日:2012年7月19日(毎月19日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

小学館コミック -サンデーGENE-X-
http://websunday.net/gx/

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[マンけん。] 加瀬大輝

 漫研の部長が実は日笠さんを思うがままにコントロールして漫画家として大物にしてやろうと操っているらしい、と判明。しかし日笠さんは「部長が思うよりもっとデカイ漫画家になってやるぜ」宣言。

 夏合宿の後は「会報作り編」に突入する模様。アノスの正体はいつ解るんだ…



[デストロ246] 高橋慶太郎

 殺し屋二人と殺し屋一人と殺し屋三人(全員女子高生)が顔を合わせました。早いな。



[東京カラス] 宮下裕樹

 学食のおっさんに頼まれて学校近くのファーストフード店の謎を解きに……、って、「結局怪しくもなんともなかった」という凄いオチ。もしかして「都市伝説漫画」だと思っていたのは間違いで、「有りもしない都市伝説を追いかけるコメディ」なのだろうか。



>[桃源郷へようこそ!]
>(作)イダタツヒコ (画)水谷麻志
> GX新人賞出身の俊英と、奇才・イダタツヒコの強力タッグが贈る、温泉旅館魔女っ娘青春絵巻!!


 新連載。魔女ッ子とというより退魔モノ/祓い師モノと認識したほうが早いです。まあ悪くは無い。GXは読みどころが少ないので地道に補強してもらいたいものです。


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