【コミック】最終回「6000−ロクセン−」(小池ノクト)(コミックバーズ2012年9月号)(2012年7月30日)

6000 ロクセン (1) (バーズコミックス)

(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■月刊コミックバーズ
http://www.gentosha-comics.net/birz/

フィリピン海某所に建造された「居住型深海施設・コフディース」。この深海6000メートルの巨大施設は、ある"事故"により封鎖され、日本と中国の領海問題も絡んで長らく放置されていた。しかし201×年、ついに3年ぶりに再稼働のための調査が始まる。門倉健吾は、成り行きから再稼働のための調査員として深海6000メートルへ向かう事になるが、頼りにしていた先輩・壇崎が大怪我を負い海上に運びだされ......。


■あらすじ

 主人公たちは、怪物というか邪神的なものに襲われつつも基地を浮上させて助かった。おわり。


■感想

 うーん……、なんというか邪神(?)の描写というのがなんか物足りないまま。別にはっきり見えないのはいいのですが、そもそもこいつらが何なのかも良く解らなかったし……、オチも「えっ、これでおしまい?」という感じ。不気味っぽい絵と前ふりは良かったのですが、結局肩すかしのままでした。
 
6000 ロクセン (2) (バーズコミックス)
6000 ロクセン (3) (バーズコミックス)
6000 ロクセン (4) (バーズコミックス)