感想:アニメ「織田信奈の野望」第6話「墨俣一夜城」


 アニメ「織田信奈の野望」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「織田信奈の野望スペシャルサイト
http://odanobuna.com/index.html

テレビ東京あにてれ 織田信奈の野望
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/odanobuna/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話 『第六回 墨俣一夜城』


■あらすじ

 織田軍は美濃攻略の要所・墨俣に城を築こうとするが、柴田勝家をはじめ全員斎藤軍の猛攻の前に失敗してしまった。良晴は信奈に頼み込んで出陣の許可を貰い、ゲームの超有名イベントを再現するため、半兵衛・犬千代・五右衛門と共に現地に向かう。信奈が大軍を率いて斎藤軍をひきつけている隙に、良晴たちはあらかじめ加工しておいた城の部品を墨俣に運び込んで組み立て、一晩で城を完成させた。しかし城を救援するはずの信奈の軍は、義龍の罠にかかって炎に包囲されてしまう。信奈は火薬で炎を吹き飛ばすという策で危機を脱すると、陥落寸前の墨俣城にたどり着く。最終的に稲葉山城は陥落し、義龍は捕らえられた。信奈は稲葉山城岐阜城と改名して拠点とし、義龍は殺さず放免することにした。


■感想

 そもそも一夜城というイベントがホントにあったのかどうかもうさんくさいのですが(多分無かった)、それはともかく、劇中で一夜で作ったのが「城」と称する、実際は単なる砦だった、というのは、それなりのリアリティを求めているのでしょうか。さすがに一晩で石垣から何からそろった城がバーンと出来たらウソが過ぎますからな。

 それにしても道三は死なない、義元は死なない、義龍は死なない、って、もしかして主要キャラは誰も死なないまま話が進んでいくと?