感想:アニメ「宇宙兄弟」第21話「久しぶりの空」(2012年8月19日)


 アニメ「宇宙兄弟」(全48話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『宇宙兄弟読売テレビ
http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/

 日本テレビ系地上波での視聴です(放映:毎週日曜7:00〜7:30)。

第21話 『#21 久しぶりの空』


■あらすじ

 じゃんけんによりA班から二名が選出された。試験が終わり閉鎖環境から解放された六太たちは、閉鎖環境が設置されていたのが「秘密の場所にある極秘の施設」ではなく、出発地点のJAXAだったことを知る。

 後日、六太とケンジは今後のことを話し合っていた。二人とも各班からの選抜者には選ばれなかったが、JAXAはあらかじめその選抜者以外にも数名選ぶと告知していた。二人ともその枠内に入る可能性を考えていた。

 古谷はJAXAを訪問し、かねてからメールでやり取りをしていた宇宙服開発技術者の馬場と会う。古谷は子供の頃から宇宙飛行士に憧れていたが、応募規定の身長156センチ以上という条件に足りず夢を諦めていた。宇宙服は一着あたり十数億円かかるため、多くのサイズは用意されておらず、そのため身長156センチ以下の人間は宇宙飛行士にはなれなかった。馬場は背が低く、この身長制限で宇宙飛行士の夢を捨てざるをえなかったため、それをバネにサイズをある程度自由に変更できる宇宙服を開発した。そのため飛行士の身長は150センチ以上でよくなり、古谷に道が開けたのだった。馬場は古谷に、今回は選ばれなかったとても、今後まだまだ宇宙飛行士になれる可能性はあると励ます。


■感想

 当選者の正体明かしを引っ張る引っ張る。まあひとりはせりかで決まりでしょうが、もう一人は誰だ?