情報:漫画:最終回「空手小公子 小日向海流」(馬場康誌)(ヤングマガジン2012年39号)(2012年8月27日)


(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

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■あらすじ

 空手部とか流鏑馬部とかなぎなた部によるトーナメントで空手部が勝利して部室を手に入れた。実はトーナメントに参加していたのは全員空手部関係者で、要するに出来レースだった。そして武藤とか南とか主要キャラが久しぶりに集まって部室で空手の練習を始めたが、それを見ているミシェルが「どうせすぐここ取り壊されるのに…」とか言っているシーンでおしまい。



■感想

 …、えーっと、50巻も続いた大作のオチがこれでありますか? まあ「海流の大学生活を描く漫画だから卒業でオチだ」と言われればそれまでですが、今までプロで戦ったり挌闘団体の抗争みたいなのがあったり超凶悪なタイ人選手がいたり、と色々あったのに、そこらへんは全て放置して結末というのもなぁ。まあ「リザードキング」(エロトピアに掲載していたギャグ漫画)の作者だからこういうオチが自然なのかなぁ…