感想:アニメ「織田信奈の野望」第8話「黄金の自由都市・堺」


 アニメ「織田信奈の野望」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「織田信奈の野望スペシャルサイト
http://odanobuna.com/index.html

テレビ東京あにてれ 織田信奈の野望
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/odanobuna/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 『第八回 黄金の自由都市・堺』


■あらすじ

 関白の近衛前久は、今川義元への将軍宣下(=天皇が将軍の位を与える事)に際し、代金として信奈に十二万貫を要求してきたが、とても織田家だけではこの大金は払えない。信奈は堺の豪商・今井宗久を頼るが、宗久も単独ではこの大金はまかなえず、宗久が代表の堺の指導者集団・会合衆に協力を求める事になった。なんだかんだで、信奈たちは今井宗久とそのライバル津田宗久の対立に巻き込まれ、良晴と光秀の料理対決が会合衆代表の地位をかけた争いになってしまう。良晴はどちらが勝っても十二万貫が手に入ると安堵するが、光秀はこの対決で良晴を追い落とそうと考えていた。

 料理対決は二人ともたこ焼きを出し、良晴は揚げたこ焼き+マヨネーズで審査員を唸らせるものの、何故か勝負は明らかに不味いたこ焼きを出した光秀が勝ってしまう。これで津田宗久が会合衆代表の地位を奪い、光秀は勝利を喜ぶものの、犬千代たちからは冷たい目を向けられる。

 勝家たちは京都周辺から三好三人衆松永久秀を追い出すものの、信奈包囲勢力は次なる陰謀を企んでいた。


■感想

 どーも今回の料理対決ってイマイチ意味が解りづらいのですが…、すんなり頭に入ってこない。あと、あの時代に現代料理の技法を持ち込んで唸らせるって、まんま「信長のシェフ」(週刊漫画TIMESの連載)です。

 それにしても2/3を消化した訳ですが、このアニメがどういうオチに持っていくのかそろそろ気になってきたなぁ。まあ義元が将軍になって信奈たちが「天下統一目指して頑張るぞ! おれたちの戦いはこれからだ!」くらいで締めですかねぇ。