感想:少年漫画誌「月刊コミック電撃大王2012年10月号」(2012年8月27日)


 発売日:2012年8月27日(毎月27日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

月刊コミック電撃大王
http://daioh.dengeki.com/

---------------------------------------
相対性モテ論 原作:築地俊彦/作画:前田理想

 「幼なじみを恋人にすれば良いんだよ」「本物の幼なじみでなくてもそういうキャラ設定でいいのでは?」「お前は天才だ…」と相変らずのくだらなさがバカバカしくて実に良いです。電撃大王で一番面白い漫画です。



クラスメイト(♀)と迷宮の不適切な攻略法 紺矢ユキオ

 草食系主人公君がアクシデントのおかげで恋人さんとなんか良い雰囲気になってしまいました。…、この作者さん、描く絵は可愛いのですが女の子の魅力の引き出し方がイマイチというか、恋人同士のラブラブシーンが全然こそばゆい感じがしない…、これで17回も続いているのが不思議ではあります。



三島凛は信じない! 倉薗紀彦

 ドッペルゲンガー編後編。コミックフラッパーの「ホーカスポーカス」同様、人気下降中…、まあ超常現象のオチがアレではなぁ。

---------------------------------------

 来月「GUNSLINGER GIRL」(相田裕)がようやく最終回…、長く続けすぎました…