発売日:2012年9月7日(毎月9日発売)
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Half&half 瀬尾公治
新連載。主人公が歩いていたら、投身自殺した女の子の下敷きになって死亡。その後神様が介入的なことで生き返り、一週間後にどちらかだけそのまま生き延びて、もう一方は死ぬ的な流れに。
なんでも作者のデビュー作のリメイク的なものらしいです。物凄くシリアスなのでビックリした。どう転がるか読めない。
ベイビー・ワールドエンド 堀内厚徳
新連載。夢見るヒロインが好きな男の子とイイ感じになったと思ったら、実はその男はクソゲス野郎でした。ヒロインはイヤボーンで魔法に目覚めて世界を破壊しました。
…、最近なんかこういう読後感がメチャクチャ不愉快な漫画にやたらとぶつかっていて「またかよ」って気持ちになりました。この手の「嫌ミス」みたいな「嫌漫画」はもうおなか一杯。
絵は拙いですがほのぼの感がたまらない。
四コマページが少なくなって、ストーリー重視のマジ野球漫画になってきました。まあ面白いからそれでも良いです。
一応味方的なバケネズミ軍団が現れ一安心。しかしそいつらもチラチラこっちを見ながらヒソヒソ話をして、まるで信用できないのですが。
この宙ぶらりんの不安な状態は何時まで続くんだ…、この漫画を読むたびに息苦しくなります。
昔魔王がいた塔は今は観光地になってますとか、スライムヒロインさんを好きな男の子のドキドキストーリーとか。相変らずゆるゆる面白い。
巨人が硬化した時の殻と、街を守る壁の材質は同じ物じゃないのか? と世界の謎に迫っていきます。
カウントラブル 奈央晃徳
ささらが魔法で自爆してコウタに一目ぼれ状態です。そこに当然吉沢さんがやってきてもめます。ラブコメの王道です。
金メダルから始まるお話。「オリンピックでは政治的アピールをしちゃいけないんだよ」「そんなバカなことするやついるわけ無いじゃん」とか相変らず時事ネタがイイ。
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