感想:アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」第24話「閉じた世界」(2012年9月16日放送)


 アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html

サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/

 NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週日曜17:30〜18:00)。

第24話 閉じた世界


■あらすじ

 カイトたちはフリーセルが待つという「神のパズル」の場所がわからず困惑していた。ところがノノハがホイストに拉致され、ヒマラヤ山中にある施設に連れて行かれたことが解り、すぐさまカイトたちは現地に飛んだ。


 ノノハはフリーセルに母親ソリティアがレプリカリングの犠牲者だった事を教えるが、フリーセルは母親もカイトとの約束もどうでもいいと投げやりな態度だった。ところがその一方でカイトが約束を重要視していると聞くと目を輝かせる。その内、フリーセルは髪を下ろしたノノハが母ソリティアとそっくりだと気がつき、ノノハをママと呼び出す。


 やがてカイトたちが到着してフリーセルたちと対面した。ホイストはオルペウス・オーダーの本来の目的である「超人の創造」をひたすら追求しており、カイトとフリーセルの勝ったほうに仕えるという。しかしフリーセルはホイストを追い払った。さらに、フリーセルはカイトが自分と対等に戦えるように、クロンダイクから奪ったファイナルリングをつけさせるが、カイトは自分の力でそれを破壊した。二人はフリーセルの作った「神のパズル」に向かった。


■感想

 一応「最大のライバルと究極のパズルでラストバトル」という舞台は整ったのですが…、どーも、フリーセルが錯乱気味で「約束なんてどーでも良いよー〜」とか「えっ約束守ってくれるの? ラッキ」とか、言う事が支離滅裂なので、話について行きづらい…、というか、ここに至ってもフリーセルの目的がさっぱりわからないので、もう一つ話にノレませんのう。

 まあ、最後はママのペンダントにメッセージが隠されていて、それを見てフリーセルが母親の愛を確認してハッピーエンドみたいな事になるんだと思いますけど…

 次回最終回。


■もっとX2神のパズル

 テーマは「クリスクロス」。劇中に出てきた、クロスワードパズルの親戚的パズル。