感想:アニメ「境界線上のホライゾンII」第11話「花畑の合格者」


 アニメ「境界線上のホライゾンII」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

境界線上のホライゾン
http://genesis-horizon.net/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第11話 花畑の合格者


■あらすじ

 聖譜暦1648年6月5日。点蔵は障害を乗り越えて倫敦塔にたどり着き、ついにメアリと再会して劇的な愛の告白をした。直後(理由は良く解らないけど)メアリはエリザベス同様に女王という事になり、正純の提案で武蔵と英国は休戦し、メアリは武蔵に亡命する事になった。

 一方、英国上空での武蔵とトレスエスパニア艦隊とのアルマダ海戦は、トレスエスパニアの総長が負けを認めて終わりかと思われたが、フアナが総長に活を入れて、第二ラウンド開始となった。今度は正規の艦隊との交戦となり、武蔵にはトレスエスパニア兵が次々と乗り込んできた。二代の前には夫の復讐を目論む立花・ギンが現れた。


■感想

 例によってエクスカリバーのカリバーンがどうのコールブランドがどうのというやりとりは全く理解できませんでしたが、「メアリは助かりました」という結末が理解できていれば良いか。

 喜美お姉さまは攻撃が通じない事についてなんか色々説明していましたが、全然説明になってなかったような。まあそういう理屈を超越したお姉さんなんでしょう。

 海戦で武蔵がトレスエスパニアの旗艦の姿を捉えられず、あっちこっちから攻撃されて困惑する、というシチュエーション、「沈黙の艦隊」にまんま同じ展開が有りましたなぁ。北極海で「やまと」が「シーウルフ」に翻弄される話。

 艦隊決戦の最中、トーリはヘンなポーズで弁当を食っているだけというのが笑わかす。



★おまけ

境界線上のホライゾン|あらすじ&用語集
http://www.sunrise-anime.jp/staffcolumn/genesis_horizon_s2/
>マルガ・ナルゼが〆切りに対して徹夜モードの腕まくりをするタイムは、僅か0.5秒に過ぎない。では、腕まくりプロセスをもう一度見てみよう(アニメ参照)。ナルゼは気合いを得て、通常の3倍のテンションを持つ事が出来るのだ。

 この説明を読んで「うはっ、懐かしの宇宙刑事ギャバンネタ」とかウケていたのですが…、もしかして、ギャバンのこのナレーションは「1980年代の古い特撮ネタ」ではなくて、最近作られた映画でまたぞろ有名になっていて、それを使っただけなんですかね? だとしたらぬか喜び(?)だ…


★おまけ2

 「コールブランド」と聞いて「なんか西ドイツの首相みたいな名前だなぁ」とか思ってました、コールとかブラントとかいたよね? あ、「<西>ドイツ」って誤字じゃないよ。