感想:漫画誌「月刊COMICリュウ2012年11月号」(2012年9月19日発売)


 発売日:2012年9月19日(毎月19日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■月刊COMICリュウ
http://www.comic-ryu.jp/index.html

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オカヤドモンスター娘のいる日常

 ラミアさんが両手を怪我したところに、悪い事に脱皮の時期がきてしまいました。で、主人公君が優しくヘビ皮を剥いてあげるのでした。

 先日まで知らなかったのですが、これ、元々は作者が同人誌だかWEBコミックだかで発表している『エロ』漫画だったんですね。どうりでリュウには珍しいエロくさい漫画だと納得しましたよ、ええ。



霧恵マサノブ 触腕水原さん

 別冊「登竜門」に収録。「登竜門」には、若手(?)8人の作品が載っていて、人気トップの作品は本誌に描ける権利をもらえるそうなのですが、その中にこの人の作品が入っていてクッソ笑った。

 検索してもらえればわかりますが、この人、「コミック阿吽」とかで描いていた結構キャリアのあるエロ漫画家なんですよね。しかし解りやすいエロではなく、めんどくさい作風で、何時の間にか阿吽からは姿を消していたのですが、リュウでも同じような、イマイチ感情移入しがたい、「寄生獣」の親戚みたいな漫画を描いていて『変ってないなぁ』と思いました。もっとも、相当前に描いた作品を棚卸ししてきたようですけどね。

●参考 作者のサイト
霧恵マサノブWeb→おしごと
http://kriemasanobu.web.fc2.com/p02.html

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