感想:少年漫画誌「月刊少年エース2012年11月号」(2012年9月26日発売)


 発売日:2012年9月26日(毎月26日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

少年エース
http://www.kadokawa.co.jp/ace/

 11月号が発売されたにもかかわらず、公式サイトの情報は10月号のままです。角川にしては珍しい不手際ぶり。


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(新連載)ROBOTICS;NOTES side Junna:小さな夏のものがたり 原作:5pb. 漫画:NB

 またロボティクス・ノーツ漫画。一挙2話掲載。…、「シュタインズ・ゲート」が当たって以降、空想科学シリーズって漫画を濫造するようになりましたね。もうこれは多すぎだと思います。同じネタを何重も使って儲けようとしているわけだしなぁ。



(新連載)ふたりは牛頭馬頭(ごずめず)! 瀬野反人

 学生の主人公君は影が薄いどころか存在感ゼロで、人に全く気がついてもらえないキャラ。しかしそれを利用して女の子の着替えを盗撮したりやりたい放題でしたが、ある日不気味な二人組に捕まって罪を償えと強制され…

 先月「残念博士」が終ったばかりなのにもう新連載。今度の漫画はきっちりしたストーリーのコメディです。「残念博士」が人畜無害だったのとは違い、こちらはちょっと毒が強いブラックな感じ。あ、このタイトルって「ふたりはプリキュア」の真似的なもの?



棺姫のチャイカ
原作:榊一郎 漫画:茶菓山しん太 キャラクター原案:なまにくATK(ニトロプラス

 「チャイカに味方するのは止めろ」「やなこった、戦争がおきりゃ面白いし」という事で、無口娘との旅は続きます。あらまあ。



のろガール!
久遠まこと

 主人公は相変らず魔法をかけられて操り人形状態で大変。するとチャイナ娘が魔法を解いてあげよう的な甘言を…、

 なんか緊迫した感じで次回に続く。色気も満載だし、これコメディじゃなかったの?とビックリ。



トラウマ量子結晶
青木ハヤト

 敵の一人が「病気の恋人のために戦っている」的なキャラだと解り、主人公たちが早速病院に押しかけましたが、相手も恋人さんも立派な人物で、主人公たちは相変らずゲス野郎たちでした。

 相手の恋人さんに論破される主人公たち…、ダメすぎる(いつものことですが)。



竹刀短し恋せよ乙女
原作:黒神遊夜 作画:神崎かるな

 戦いの後日談的な落ち着いた展開でありました。



なまちゅー。
井冬良

 ヒロインさんは相変らず放送で一言も喋れないのに、大会的なものに参加すると息巻いていて…

 まあニコニコ動画の諸々を知っているともっと楽しめるのでしょうかね。視聴者数を競うバトルとか本当に有るのかもしれないし。



涼宮ハルヒの憂鬱
原作:谷川流 漫画:ツガノガク キャラクター原案:いとうのいぢ

 相変らず長門は倒れたままという危機的状況で、キョンハルヒに敵対する(?)宇宙人・超能力者・未来人たちと直談判します。

 相変らずハルヒ長門の看病に専念していていつもの暴走は封印しており、まともすぎてちょっと薄気味悪いぞう。



狐の悪魔と黒い魔導書
橘由宇

 魔道書の中の女の子が顕現し、実はこっちがキツネさんの本体と判明しました。

 うーん、まあ絵は悪くないけどスカスカだよなぁ。

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 連載は安定して楽しめますが、新人の読みきり漫画がどれもこれも面白くないってのが他人事ながら心配です…