感想:少女漫画誌「ARIA(アリア)2012年11月号」(2012年9月28日発売)


 発売日:2012年9月28日(毎月28日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■ARIA|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/01399

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これは恋のはなし チカ

 遥が学校一のイケメン先輩に告白されたと聞いて、真一が色々聞こうとしたら、遥が怒り出してもう訳が解りません。

 三十路男がこんなに女心が解らなくて良いのか…、そしてラストが予想の斜め上を行く展開に(ズバリ真一の家が火事に)。今後の展開として 1)真一が大怪我をして遥が付き添う 2)遥が怪我をして真一が面倒を見る。どっちだ。



摩訶ソサエティ ミキマキ

 今回はズバリ「オタクの態度」。もう見るからに痛いタイプ、普段は黙っているのに趣味の話になると狂ったように喋りだす、人のことを「XX氏」と呼ぶ、等、典型的(と流布されている)オタクの痛さをこれでもかと見せ付けてくれて、もう読んでいてイタタタタ…



悪夢の棲む家 ゴーストハント いなだ詩穂(原作:小野不由美)(隔月連載)

 2回目。ナルと麻衣が問題の家に乗り込みます。

 …、あれ、ゴーストハントってこんなにつまらなかったっけ? SPRに敵意を持つおっさんキャラがギャーコラギャーコラわめきたてるので、そのキャラへの怒りというより、この漫画自体に怒りを覚えてきましたよ。あと背景とかが凄いスカスカで、コミックでの作画修正前提なのかと思えてきます…、いなだ詩穂さんて昔より画力が落ちてない?

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