感想:アニメ「輪廻のラグランジェ season 2」第9話「白い鴨川」


 アニメ「輪廻のラグランジェ season 2」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

輪廻のラグランジェ|公式サイト
http://lag-rin.com/

 CS放送・日テレプラスでの視聴です。

第9話 白い鴨川


■あらすじ

 年末。まどかは二学期の終業式にもまだ進路を提出しておらず、まちこ先生に用紙を提出するように怒られる。アステリアたちはモイドが石版を変換して持ち逃げして以来行方を探していたが、杳として見つからなかった。アステリアはついに田所たちに自分が二万年前から生きていることを明かす。一方、キリウスとアレイは母星に戻る事を決め、イゾは一人地球に残って料理の修業を続けることになった。まどかたちは二人の送別会を開く。キリウスとアレイが地球を旅立ったのと入れ替わるように、レ・ガリテの艦隊がまた地球に現れ、デ・メトリオ艦隊と戦い始めた。


■感想

 ホントにメリハリの無いアニメ。ちょっと宇宙的にシリアスになったと思ったら、テンションを維持できないまま鴨川観光の話に戻り、弛緩しきったところでまた思い出したように戦争、と、なんか首尾一貫していないとと言うか、思い付きの行き当りばったりで話を進めているんじゃないかと思えてくる。