感想:漫画「アウターゾーン リ:ビジテッド」第6話「侵略生物X」(光原伸)(コミック特盛 2012年秋号)(2012年10月17日発売)


(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

コミック特盛
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Episode 6 侵略生物X


■あらすじ

 (多分)アメリカの片田舎に隕石が落下するが、その中には地球侵略を企む虫型の宇宙生物たちが潜んでいた。直後、ミザリィは宇宙生物たちと対峙するが、互いに干渉しないと約束して平和的に別れる。やがて宇宙生物は繁殖して一つの街を壊滅させてしまう。実は宇宙生物の実体は虫ではなく、虫の中に潜んだ寄生生物で、人間に乗り移って地球を支配しようとしていた。ところが寄生生物が一人の人間に取り付くものの、ミザリィたちの前でそのまま死んでしまう。寄生生物は一種の集合生物で、常に互いに連絡を取り合っているが、人間に取り付くとその力は失われてしまい、孤独に耐え切れずに死んでしまうのだった。虫型生物たちは大繁殖して大都市に向かっていたが、人間に取り付いてもそのまま死んでしまうだけだろう。<完>


■感想

 今回はアウターリミッツ系ですな。アリが侵略してくる有名な話も有りましたし。そろそろコミックが出るそうですよ。