感想:アニメ「キングダム」第22話「知将対猛将」(2012年10月29日放送)


 アニメ「キングダム」(全38話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週月曜 18:30〜18:55)

第22話 知将対猛将


■あらすじ

 秦のヒョウ公将軍対魏の呉慶将軍の一騎討ちは、ヒョウ公が呉慶を討ち取った。魏軍は秦軍に数で勝っていたものの、呉慶の死による動揺から立ち直れず、そのまま撤退していった。

 戦いの後、信は戦いぶりを評価され、百人の部下を持つ「百人将」に昇格した。河了貂は周囲から賞賛される信を見て、何か距離を感じる。直後、信たちの前に羌カイが現れた。


■感想

 大軍の戦いが最後は将の一騎打ちで決するってなんとなく「三国志演義」感覚ですなぁ。しかしまあ「将の巧みな布陣で勝利した」とかよりドラマ的に解りやすいから、今後も決戦はこういう感じで決着するんですかね。

 ところでこの時代に士官学校的な物があったとは思えないのですが、作戦の立て方とかはいつ学ぶのだろう? このままの調子で信が昇進したら「常に自分が先頭で突進する」というただの鉄砲玉的なアホ指揮官で終りそうですが…