感想:アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」第2話「成しうる者」


 アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」公式サイト
http://psycho-pass.com/

第2話 『#02 成しうる者』


■あらすじ

 朱は狡噛を撃ったことが正しかったかどうか悩んでいた。翌日の当直ではいきなり出動がかかるが、ベテランの征陸が全てこなしてしまい、自分は何も役に立たず、いる意味が無い事にも悩みまくる。しかし目覚めた狡噛の言葉で、昨夜の自分の判断が正しかった事に自信を持つ。


■感想

 ボタン一つで服が変えられます。なんともまぁ、ドラえもん的な世界ですな。

 さすが2クールアニメという事で、長丁場を見据えた作りという感じで、腰を据えて朱の成長物語を描くという事が暗示されていますが、早くもなんかノリが合わないものを感じ始めました。次回辺りで脱落しそうな気がする。

 人間の職業が(機械とかに)勝手に決められているって、なんとなく共産主義社会のノリですな。こういうのってトワイライト・ゾーンの話に有りそう。