感想:映画「ナイト&デイ  KNIGHT AND DAY」(2010年:米)(2012年11月4日放送)


 テレビ朝日系地上波放送での視聴です。
(※以下、話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

日曜洋画劇場
http://www.tv-asahi.co.jp/nichiyou/bk/data/01738.html
ナイト&デイ 〜 KNIGHT AND DAY
トム・クルーズ×キャメロン・ディアスの豪華競演で贈る
>最高にスリリングでロマンティックなスパイアクション、地上波初登場!


■概要

 ラブコメ風味のスパイアクション映画。


■あらすじ

 ジューン・ヘイヴンス(キャメロン・ディアス)は、理由も解らないままやたらと強い優男ロイ・ミラー(トム・クルーズ)と共に、謎の相手に追いまわされることになった。追手はロイが組織を裏切って逃亡中のスパイだと説明するが、ロイはロイで、組織内の裏切り者から画期的な発明「永久に使用できる電池」と発明者を守っているという。その後色々あって、二人は電池を狙う武器商人や裏切り者を倒すが、最終的にロイは撃たれて病院に担ぎ込まれる。そこに何故かジューンが助けに来て、ロイとジューンはケープ・ホーンを目指して楽しい二人旅に出かけるのだった。終わり。


■感想

 軽い態度で派手なアクションをこなすロイのキャラクターは面白かったし、カーチェイスだの列車内の殺し合いだの屋根の上の逃走劇だの、どこかで見たようなシーンの詰め合わせもテンポが良くて、物凄く頭の悪そうなシナリオではありましたが、まずまずでした。

 しかしキャメロン・ディアスが全く美人じゃないのでそこがノレなかったのと、あと、素人のジューンが簡単にスパイの施設に入り込んでロイを助けて、ケープ・ホーン向かって出発ぅ〜、というオチはアホかと思いました。