感想:青年漫画誌「イブニング2012年23号」(2012年11月13日発売)


 発売日:2012年11月13日(毎月第2・第4火曜日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■イブニング|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134

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敗走記 しまたけひと

 作者が関ヶ原の後の島津氏の逃走ルートを辿るという漫画。作者が元「國津武士」氏というのに驚いていますが、描いている内容が切ない…

 山をひいひい言いつつ昇りながら「こんなことするより可愛い女の子が出てくる漫画が描きたいのに…」とか、回想シーンで「(父親との会話で)講談社でそんな文化人みたいな仕事を…、良かったな、親戚の人に配らないとな。お父さんは、お前が描いているエロ漫画というやつがちょっと恥ずかしかった…」とか、もの凄く痛々しいんですけど…



CAPTAINアリス 高田裕三

 なんというか「超音速漂流」になってきた…



漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 末弘

 南蛮編完結。孔明の秘密兵器・木牛がモビルスーツだったとは。

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