感想:青年漫画誌「ヤングチャンピオン烈 2012年 No.12」(2012年11月20日発売)


 発売日:2012年11月20日(毎月第3火曜日)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

秋田書店TOP→ヤングチャンピオン烈
http://www.akitashoten.co.jp/index/

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ばくおん!! おりもとみまな

バイク部の文化祭での催し物は、聖のプロデュースで「レース」に決定! そこで各々のバイクを「改造」することになったのだけど……??


 また巻頭カラーです。この連載は掛け値無しにこの雑誌のエース連載なんですねぇ。今回出てきた「性能がアップする(という触れ込みの)添加剤とか部品とか」って現実に存在するんですかね? ホラなのか現実を揶揄しているのかわかりにくい…



trash. 原作:山本賢治 作画:D.P

 今回のお話の完結編。結局女子高生は誰も彼も全員死亡、依頼者の理事長の方も追加依頼でるしあ&マインにブッ殺され、女子高生の妹は家で自殺してました…、さすがの殺伐漫画。あ、例のバットマン風殺し屋は生き延びてます。この漫画で生き延びるのは殺し屋だけだ…



山本賢治先生のコラム

 もっとチヤホヤされてー、という心の叫び。あと幼女向けアニメの感想一杯。



青春ポップ! 北河トウタ

 朔太はインセストの正式ベースになって大忙し。お姉ちゃんのイヴは弟と一緒に仕事が出来てもう大ハッピーの浮かれ状態。代わりに巨乳メガネの彩乃ちゃんはもう心が病みまくって、ついに朔太からあいそをつかされて三下り半を突きつけられてしまいました。

 多分あれだな、朔太は来月くらいに彩乃に背中から刺されて病院送り、お姉ちゃんが必死で看病するけど、インセストからは放り出される、とかそういう展開でありましょう。
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