感想:アニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」第8話「からふる」


 アニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」公式サイト
http://oniai.com/

■原作小説サイト 『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 公式サイト』
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/oniai/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 からふる


■あらすじ

★サブタイトルは『水着買ったらファッションショーするべきだよねっ』の略。=「買ったら」の「か」「ら」+「ファッション」の「ふ」+「するべき」の「る」


 秋子たち5人は夏を前に水着を買いに出かけ、嵐が貝殻ビキニを着たり、アナがありさにスク水を勧めたりと、キャッキャウフフ状態。帰宅後、5人は夏が待ちきれず、秋人に誰が一番水着が似合っているかを決めてもらう、というイベントを始めるが、ありさの「スク水+ニーソ+天使の輪&翼」とか、アナの「ネコミミ水着」とか、嵐の「シスコンには見えない水着」(要するに全裸)とか、まともなものがなかった。そのあと、5人は水着をしまうのがもったいないと、家の中を水着でうろうろする。後日、秋人は仕事の打ち合わせで民暗書房にむかうが、何故か薫子も水着姿だった。


■感想

 普段でもお色気多めのアニメですが、今回はフルスイングで、あざといばかりのサービス回。まず嵐は、ほとんど布のない水着でおっ〇いを押さえつけるシーンから始まって、以後惜しげもなく全裸をさらし(ただし肝心な所はお宝マークで隠していました、ブルーレイ/DVDでは外れるのでしょう)、胸もガンガン揺らします。アナはアナで、例のアナ人形に手を突っ込むのですが、そのシーンで突然画面が数秒真っ暗になったので驚きました。多分あまりにもあんまりな「くぱぁ」シーンが有るのでしょうね…

 別にお色気が嫌いというわけではないのですが(というか大好きですが)、この作品は『シスコン妹がネジの外れた言動を連発して笑わせるアニメ』だと思っているので、露骨にエロを押し出すというのは「何か違う…」という感じがしましたねぇ。という事で、今回はちょっと評価は辛め。

 ちなみに、秋人の新作は「禁じられた愛の物語 兄妹合体アキンゲリオン」だそうです…、アホだ。


★おまけ

 途中、嵐がジョジョ立ちをして、背景に「ゴゴゴ」と擬音が入るシーンがあるのですが(http://oniai.com/story/story.html#s_08)、これってジョジョアニメのパロ? この回は一体いつ作られたの?