感想:アニメ「イクシオン サーガ DT」第8話「SM(Shining Master)」


 アニメ「イクシオン サーガ DT」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■【IXION SAGA DT】-イクシオン サーガ DT- スペシャルサイト
http://ixion-saga-anime.jp/

テレビ東京あにてれ イクシオン サーガ DT
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/ixion/

■ゲーム「イクシオン サーガ」サイト
http://ixion-saga.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 SM(Shining Master)


■あらすじ

 アルマ温泉宿以降、紺の体はアルマエネルギーで光りっ放しで、仕方なく包帯でミイラ男の様な格好をして光がもれないようにしていた。ところが紺はとある村で光っているところを見られ、「神」と勘違いされてしまう。紺は村人に求められて、枯れていた噴水をアルマギアの打撃で復活させ、奇蹟を起こしたとして神「コンビタ」として崇められる。紺は生き神として贅沢三昧の生活に大喜びするが、「コンビタ教」に入信する民が激増した結果、コントロールが効かなくなり、ついに他の宗教に聖戦を仕掛けようという動きすら出てきた。紺は慌てて「聖地アキハバラ」の建造を指示して時間稼ぎをし、最後は熱気球に乗って「天に帰った」という芝居をしてようやく村を脱出した。ところが飛行中紺のアルマエネルギーが切れ、熱気球は猛烈な速度で墜落していった。


■感想

 紺が「神の言葉」としてゲーム機の歴史やゲーム用語をとうとうと語ったり、背後に「たけしの挑戦状」みたいな文字が躍ったり、「しもべのポセイドン・ハーフドン・ミニドン」とか、おふざけが絶妙に面白い回でした。


★おまけ

 次回予告ですが…、「聖剣カリボール」? 一見カッコいいカタカナみたいですが、「DT」だの「ED」だの「奴のタマをもぎ取れぇ」とかいっているアニメで「カリ」と「ボール」って言われるとねぇ…、卑猥な事しか思い浮かびませんが、それは私の心が汚れているのかしらん。