感想:アニメ(劇場公開)「トワノクオン」(2011年)第4話「紅蓮の焦心」


 アニメ「トワノクオン」(2011年)(全6話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

トワノクオン 公式サイト
http://www.towanoquon.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話 『第四章 紅蓮の焦心』


■あらすじ

 イプシロンは先日のテレパシーリンクの一件以来不調が続いていたが、クーストースの技術部にも原因は不明だった。やがてイプシロンは戦闘でテイと再会した際、忘れていた過去の記憶を思い出す。それは、妹を殺したのが未知の能力者ではなく、自分自身だという事だった。混乱したイプシロンは能力を発現させたため、サイボーグ部隊の攻撃対象になるが、クオンに助けられ、ファンタジアムガーデンに匿われた。

 しかし大半の能力者たちにとってイプシロンこと風見瞬は憎い仇だった。クオンは皆に瞬を受け入れるように求めるが、瞬はここにいるべきではないと考え、ガーデンを抜け出す。しかし瞬/イプシロンは常にモニターされており、ガーデンのシールドを出た途端補足され、結果的にガーデンが能力者の拠点だとばれてしまった。サイボーグ部隊の攻撃でクオンは死に、さらにガーデンは爆弾によって破壊されてしまう。


■感想

 えーっとぉ、もう今回のラストで「バッドエンド」という文字が出てきても不思議ではない詰み状態ですが、ここからどんな大逆転が起きて次回予告の光景に繋がるんですかね…