感想:アニメ「ヨルムンガンド PERFECT ORDER」第22話「NEW WORLD phase.3」


 アニメ「ヨルムンガンド PERFECT ORDER」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ヨルムンガンド」公式サイト
http://www.jormungand.tv/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第22話 『22 NEW WORLD phase.3』(第2期・第10話)


■あらすじ

 ココはレームたちをキューバにあるアメリカの秘密施設に送り込み、捕らえられていた天才「ラビットフット」を拉致した。アメリカはシールズ最高の精鋭部隊「ナイトナイン」で追撃するが、戦術コンピューターをハッキングされ良い様に翻弄されて取り逃がしてしまう。ブックマンはいよいよ量子コンピューターが現実に完成しつつあると理解する。そしてついにココは部下たちに自分の計画を披露する。それは量子コンピューターを用い、全世界の航空機・人工衛星など全ての「空」の使用を禁止すること。これで軍の運用は事実上不可能になり、ココが世界平和を実現させることになる。しかしヨナはその計画を開始することで、飛行機を利用している60万人以上が犠牲になると聞き、ココに銃を向ける。



■感想

 ハードなガンアクションの武器商人物語のはずが、クライマックスは「007対敵役スペクター」みたいな展開になりましたからねぇ…、これをどうとるかなんですが…、嫌いじゃないけど連載を読んでいたとき「あれ、こんな着地をするの?」と思ったのは事実であります。まあココは悪役が良く似合う。