感想:アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」第13話「混戦」


 アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト
http://www.saki-anime.com/

■「咲-Saki-」第一期のサイト
http://www.saki-anime.com/1st/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 今年(2012年)4月〜6月に全12話で放送したアニメの続き。12話目の最終回が全く終わっていなかったので、その続きを特別番組的に放送、ということです。


第13話 『第13局 混戦』


■あらすじ

 準決勝Aブロック。阿知賀は次鋒戦は宥の活躍で2位をキープするが、中堅戦で憧(あこ)が千里山の江口セーラに圧倒されて三位に転落してしまう。また憧は白糸台の「渋谷尭深」(しぶや・たかみ)(声:豊口めぐみ)を警戒していた。尭深は各局で自分の捨てた第一打がオーラスに全て戻ってくるという不思議な能力があった。憧は尭深に良い配牌にならないように気をつけていたが、結局尭深に恐ろしく有利な形に局が進んでしまう。


■感想

 「近代麻雀」誌で最近「麻雀専用の超能力を持つ打ち手たちが、牌のすり替えとか、決まったアガリ方を続けると最後にものすごい手が入る技とかを駆使して戦う」とかいう漫画を連載しているのですが…、このアニメの登場人物たちも似たようなことをしてね? 「最後に自分の捨てた牌が戻ってくる」とか「さあ収穫の時間だ」とか、もうそれオカルトとかの類ですよね? もう少しまじめに雀力を競ってほしいというのは無茶なお願いですかねぇ。