感想:アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)第12話「熱血と完敗」(2012年12月22日放送)


 アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド バクマン。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/

 NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週土曜 17:30〜18:00)。

第12話 熱血と完敗


■あらすじ

 小杉の頼みで、週刊少年ジャックの新年号で、最高・秋人の「PCP」と七峰の連載「有意義な学園生活に必要なソレ」は同一のネタで勝負することになった。七峰は、同じネタなら数十人のブレーンがいる自分が負けるはずがないと自信満々だったが、逆に秋人は多人数のアイデアをまとめ上げて面白くするなど不可能と確信していた。実際に、対決の結果はPCPの3位に対して、有意義〜は19位。しかも中井がネットで余計な書き込みをしたせいで、七峰のブレーンたちは一人残らず姿を消してしまう。対決に完敗し、ネットの助力も失ったことで七峰はヤケクソになり、ふてくされた態度を見せるが、小杉に叱り付けられ、担当と相談して自分でネームを切るという、普通の漫画家へと変わって行った。

 ある日、ニュースを見ていた秋人たちは、「PCP」の作中でキャラクターが行った「完全犯罪」のひとつが現実に実行されたことを知り愕然となる。


■感想

 胸糞悪かった七峰君のお話は終わりです。はぁ、すっきり。え、順調だったPCPもこの騒ぎで打ち切りに?