感想:アニメ「ロボティクス・ノーツ」第11話「フラグは達成されました」


 アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーションロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/

■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/

第11話 『#11 フラグは達成されました』


■あらすじ

 海翔は君島レポートについて知りたがるフラウにせがまれ、フラウと共に苦労してフラグを立て、なんとかレポートNO.3を入手した。しかしレポートの内容は、相変わらず「世界政府が太陽爆発を利用して人類の人口を削減する」云々という下手な小説めいたもので、海翔は信じる気にもなれなかったが、陰謀に加担しているとされる企業の一つがみさ希の勤務先「エグゾスケルトン」社と記載されているのを読んで、少し気にかかる。

 フラウはいつものようにキルバラの上位プレイヤーのチート疑惑の調査をしていたが、何故かチェック中に端末がウイルスに感染してしまう。フラウは結局東京に住む知人に頼んで上位ブレイヤーたちを直接調査してもらうが、しかしなんとチート疑惑のプレイヤーたちは、1位から3位まで三人とも半年前に事故死していたことがわかる。では今までプレイしていたのは誰だったのだろうか。

 時を同じくして、ネットにアニメ「ガンヴァレル」の幻の最終話のクライマックス数分が流出して大騒ぎになっていた。その内容とは『ラスボスを倒すため、ロボットたちが自らを犠牲にしてエネルギーを生み出し、レーザーを太陽に照射して爆発を引き起こす。その結果、太陽風が地球に到達し、ラスボスは倒されるものの、世界も破滅する』という救いの無いものだった。海翔はその内容と君島レポートの類似にショックを受ける。直後、音信不通だったみさ希から連絡が入るが、みさ希は海翔に君島レポートから手を引けと警告する。


■感想

 毎回これくらいの密度で進めてほしいもんですな。