アニメ「まんがーる!」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ『まんがーる!』公式サイト
http://mangirl.jp/
CS放送・AT-Xでの視聴です。
■概要
同名漫画(原作:玉岡かがり/月刊コミック・アーススター連載)のアニメ化作品。5分枠のショートアニメ。ジャンルは漫画編集部が舞台の業界(?)物。なんとシリーズ構成が吉田玲子氏だったりします。
■キャスト
佐々山はな:宮本佳那子
鳥井あき:駒形友梨
原木つぐみ:尾高もえみ
西島りんご:大橋彩香
(他のキャストは後述)
第1話 『#1 こちらコミック アース・スター編集部』
■あらすじ
編集者の「はな」は念願の漫画雑誌立ち上げに関わることになり、親友で同僚の「あき」を副編集長に呼び、さらに二人の編集を確保した。新雑誌の名前は「月刊コミック・アーススター」と決定。しかし全員漫画編集は未経験の上に、新創刊する雑誌に描いてくれる漫画家さんたちを確保できず多難な船出となってしまう。
■感想
原作コミックは未読。雑誌で4コマで連載しているなぁ、と知っている程度。
ショートアニメですが、意外に中身があり、編集者が顔を合わせるところから、雑誌は出せば出すほど赤字になるのでコミックで補填だという話、さらに漫画家が集まらない、というところまでしゃきしゃき話を進めて意外に面白かった。悪くないですね。
ところで、キャストですが「メインキャラは無名(?)の若手に任せ、周囲をベテランで固める」ということで新人育成アニメという感じなんですかね、これ。