アニメ「たまこまーけっと」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■TVアニメ『たまこまーけっと』公式サイト
http://tamakomarket.com/
■概要
原作無しのオリジナル作品。製作は京都アニメーション。シリーズ構成は吉田玲子氏。ジャンルは商店街コメディ的な感じ。
■キャスト
北白川たまこ 洲崎綾
常盤みどり 金子有希
牧野かんな 長妻樹里
デラ・モチマッヅィ 山崎たくみ
（他のキャストは後述）
第１話 あの娘はかわいいもち屋の娘
■あらすじ
年末。餅屋の娘「北白川たまこ」は、花屋で花の束の中にまぎれていた鳥を見つけ、なりゆきで家につれて帰ることになった。鳥はなんと人の言葉をしゃべることが出来、「デラ・モチマッヅィ」と名乗る。なんでも由緒正しい王家の者で、后探しの旅の途中とかなんとからしい。北白川家や周囲の人はモチマッヅィをあっさり受け入れ、モチマッヅィはしばらくたまこの家に居候することになった。大晦日、モチマッヅィはそろそろ旅を再開しようとするが、たまこの家の餅を食べすぎて太りまくり、もう飛べなくなってしまっていた。また、たまこの家の餅が気に入ったこともあり、しばらく居候を続けることにした。
■感想
事前に雑誌記事とかは読んでおらず、知識ほぼゼロ状態で視聴。
うっはは、何この懐かしさ。2010年代の「GuGuガンモ」？ 「普通の家族の家に不可思議な存在がやってきて居候することに」とか、「ご近所さんがヒロインにほれている」とか、もう1980年代の日曜日の夜に放送していた的なアニメのテイストなんですけど。「けいおん！」の絵柄で展開される1980年風味のアニメと来たか。
まあ面白みとしては並ですかね。「キタァァ（中略）ァァッ！！ さすが京都アニメーショ〜（中略）〜ンっっっっ！」みたいな感激とかそーういうのは無く、また「このかわいい絵で商店街コメディかぁ、資源の無駄遣いじゃね？」とかも感じましたが、まー悪くは無いんじゃないでしょうか。「次回放送が楽しみ」というような期待感はありませんが、切り捨てるほどでもないと思いました。よってもう少し視聴を続けます。
★おまけ：その他のキャスト
北白川あんこ 日高里菜
大路もち蔵 田丸篤志
朝霧史織 山下百合恵
北白川豆大 藤原啓治
北白川福 西村知道
大路吾平 立木文彦
大路道子 雪野五月
「フローリスト プリンセス」花瀬かおる 小野大輔
「星とピエロ」八百比邦夫 辻谷耕史
「うさ湯」湯本長治 津久井教生
「ジャストミート」満村文子 渡辺久美子
「トキワ堂」常盤信彦 家中宏
「さしみ」魚谷隆 成田剣
「さしみ」魚谷真理 日笠陽子
「清水屋」清水富雄 川原慶久
「みやこうどん」白木忠直 野坂尚也
王子 下野紘
お付き 山岡ゆり
