感想:青年漫画誌「月刊ヤングチャンピオン烈 2013年 No.2」(2013年1月15日発売)


 発売日:2013年1月15日(毎月第3火曜日)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

秋田書店TOP→ヤングチャンピオン烈
http://www.akitashoten.co.jp/index/

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恋人以上嫁未満 いとうえい

 朝です。お嫁さん候補二人は当然のようにご飯を作ったことがありませんか、意地をはってとんでもないものを作ってきました。

 あれー、なんかイマイチありきたりすぎて面白くないぞ。まだ今は準備体操の時間ということですかね。



ばくおん!! おりもとみまな

 文化祭で賭けレースが始まりました。

 普通の女子生徒がバイクメーカー4つと問われて「ホンダ、ヤマハカワサキ…、あとハーレーダビッドソン?」とか答えるのですが、スズキってそんなマイナーメーカーか? カワサキのほうが余程マイナーな気がするけど。あと校長が賭けにぶっこむために「結婚するために使うといって両親から年金をふんだくってきた」云々が笑わかす。



trash. 原作:山本賢治 作画:D.P

 新展開。今度はバレット&フランチェスカの雇い主が「ヤクザの幹部をぶっ殺す」というやばい仕事を請けてきました。

 んん、るしあって本家の仕事とは別に(殺しの)アルバイトでもしてるの?



山本賢治先生のコラム

 ノロウイルスでやられた話と、菊地秀行氏が大好きという話。まあ言われてみればわからなくもないね。



青春ポップ! 北河トウタ

 朔太とイヴの母親が死んでしまってイヴは精神損耗状態。もうインセストの活動のめども立ちません。朔太は彩乃と別れるために彼女に家に出かけてみたら、彩乃ばかりかお母さんの頭もアレで、死んだはずの夫が生きているかのように振舞います。

 娘が娘なら母も母か。あと来月以降別れ話がこじれて、彩乃ちゃんが包丁をもって朔太の家の周りをうろうろしだしたあげく、イブを殺そうとする、ということになると思います。
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