特撮「仮面ライダーウィザード」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
地上波・テレビ朝日系での視聴です（放送：毎週日曜 8:00〜8:30)｡
第１９話 今日の命、明日の命
■あらすじ
ビーストはゲートの男性をさらって逃走し、ヒドラもいったん撤退した。晴人たちはゲートの家に上がりこんでいる攻介に「ファントムはゲートが絶望したときに生まれる」という真実を説明した。攻介はゲートはファントムが生まれれば即座に死ぬが、自分も魔力が得られなければ明日にも死ぬかもしれない、と苦悩する。しかし晴人は「明日の命よりまず今日の命だ」と説く。
やがてヒドラが再度出現し襲撃してきたが、とりあえず割り切った攻介は晴人たちと共闘した。ヒドラはゲートの心の支えの絵を破壊したためゲートのファントム化が始まり始めたが、ビーストはアンダーワールドでキマイラと共に巨大ファントム「バンダースナッチ」と対決・勝利した。ウィザードも新たな黄色の魔法石の指輪で「ランドドラゴン」に変身し、ヒドラを倒した。しかしその姿を先日コヨミに黄色の魔法石を渡した謎の青年（ファントム）が見ていた。
瞬平は晴人が攻介の中のファントム・キマイラを倒せばよいのでは、と提案するが、攻介は男に指輪をはめられたくない、と言ってそのまま立ち去っていった。
今回のゲスト怪人＝ヒドラ＋巨大ファントム「バンダースナッチ」
■感想
晴人と攻介の掛け合い漫才が面白い。また直接敵対はしないものの、どちらがファントムを倒すかで競争するライダーという構図も斬新でなかなか。さらに晴人をパワーアップさせたがるファントムも出てきて、色々先が楽しみになってきました。
