感想:アニメ「生徒会の一存 Lv.2」第3話「疑う生徒会」


 アニメ「生徒会の一存 Lv.2(れべるに)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「生徒会の一存」 Lv.2 公式サイト
http://seitokai-no-ichizon.com/

■アニメ第一期
http://seitokai-no-ichizon.com/seitokai/index.html

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第3話 『第2話 疑う生徒会』


■あらすじ

 くりむが生徒会室に置いていたケーキが、少し席をはずした間に消えてしまった。くりむは生徒会役員の誰かが犯人だと疑いの目を向け、生徒会室は嫌なムードに。そこに生徒会顧問の「真儀瑠(まぎる)」先生(声:小菅真実)が現れ、ケーキを食べたとあっけらかんと語るが、食べたのは一口だけだという。直後、焼きソバパンを食べていた真儀瑠先生はいきなり倒れてしまう。杉崎は毒の可能性を疑いパンを回収に生徒会室に戻るが、そこで新聞部部長の「藤堂リリシア」(声:能登麻美子)と妹「藤堂エリス」(声:清水愛)に出会い、なんだかんだでリリシアにタコ殴りにされ、結果記憶喪失になってしまう。くりむたちは、記憶を失い別人のようにさわやかなキャラになった杉崎の姿に涙するが、杉崎はエロ本を見た途端記憶を取り戻す。

 実はケーキは古くなっていたので購買のおばさんが回収したのだったが、真相を知らない生徒会の面々は果てしなく互いを疑い続けるのだった。


■感想

 くだらん、実に下らん! しかし、そのくだらない話を手堅い仕事でまとめあげて、愉快に笑わせてくれます。生徒会のいつものアホトークとか幼女エリスのエロセリフとか面白いわぁ。今期のアニメは壊滅状態なだけに無条件で視聴が楽しいこのアニメは貴重です。