アニメ「ビビッドレッド・オペレーション」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■「ビビッドレッド・オペレーション」 公式サイト
http://www.vividred.net/
第３話 本当の強さ
■あらすじ
あかね・もも・あおいはブルーアイランドの学校に転入することになったが、遅刻しそうになったあかねはバレットスーツに変身して飛行して学校に向かうことに。その姿を剣道部主将の「三枝わかば」（声：大坪由佳）が目撃し、曲者と考えて竹刀で切りかかるがあっさりいなされてショックを受ける。しかもあかねとあおいが転入したクラスの委員長がわかばだった。わかばは曲者＝あかねに決闘を申し込むが、その最中にまたもアローンが出現。そこにぬいぐるみ健次郎が現れて、わかばに変身のキー的なものを渡し、わかばも変身。さらにあかねとドッキングしてアローンを倒す。
■感想
三回目となるともうレベルも見切ったので、ベタな新メンバー加入の流れとか、ドッキングといわれてわかばが知らないはずなのに全く戸惑っていないこととか、もういちいち突っ込むのもヤボだと解りました。
放映前に雑誌で猛烈に推していたみたいだったので、もう少し高尚な内容だと思っていたのですが、基本的に「ニチアサキッズ枠」レベルの小学生向けくらいの内容だったんですねぇ。もう今後は、カレーが大好きな新メンバーとか、突然画面の端から出てくる戦闘員とか、「うへぇ、ＸＸはもうこりごりだぁ」とかいうセリフとか、そんな要素が出てくるくらいに見ておきます。
それにしても、制服の下がカラフルブルマな小中学校とか、当たり前のように友達と一緒に風呂に入る主人公たちとか、いちいち「ほーら、こういう設定／シーンが好きなんだろ」というあざとさが鼻につきますな。
