感想:少年漫画誌「月刊コミックアライブ2013年3月号」(2013年1月27日発売)


 発売日:2013年1月27日(毎月27日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■月刊コミックアライブ オフィシャルサイト
http://www.mediafactory.co.jp/comic-alive/index.php

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僕は友達が少ない いたち 原作:平坂読 キャラクター原案:ブリキ

 小鷹は期末テストがやばそうなので、星奈に勉強を教えてもらうことになりました。で、星奈の家に出かけたら、男装執事さんからコンド○ムを渡されたりしてあせりました。あと、理事長は娘がいじめられているのではないかと心配そうです。

 この間アニメで見たばかりの話だぁ。



お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 緑青黒羽 原作:鈴木大輔 キャラクター原案:閏月戈

 秋子が秋人のためにご飯を作ろうとしたら、ギンギンが代わりに作ってしまい秋子はごっつ不満そうです。

 今回突然「この漫画、絵がなんか粗くない?」とかいうことに気がついてしまいました。



人類は衰退しました ようせい、しますか? 吉祥寺笑 原作:田中ロミオ 原作イラスト:戸部淑

 最終回。ヒロインさん「わたし」が、宇宙からやってきた探査機2体が宇宙に戻らなくて済むように破壊工作を行いました。しかし、おじいさんたちに速攻でばれて、めちゃくちゃ叱られた後、罰として超ショートカットにされてしまいましたとさ。おしまい。

 漫画版はここまでで終わりですか。アニメで見せられた原作のブラックな展開は無しで、ぽやぽやした話のみよりぬきしていたので、悪いイメージを持たずに済みました。



サイ:テイカー―二人のアルテミス― 原作:林達永(イム・ダリョン) 作画:李秀顯(イ・スヒョン)

 最終回。第一生徒会のみんながテロリストを取り押さえ、その結果第一生徒会は正式な部活に昇格。トランスジェンダー主人公は女の姿で「やっはり僕のいるところは第一生徒会です」とかさわやかに宣言して終わり。

 …、去年の三月号で始まった連載が一年で終わり…、そんなバカなぁ。あれだけキャラを出しまくっておいて、1クールアニメならまだ5話目くらいの「これから盛り上げていくぜ」みたいなところでおしまいですとぉ…、うーんうーん。人気が無かったのかなぁ…、これから会長とのラブコメとか色々有ってもよかったのに。とにかくこれはガッカリの一言です。



けんぷファー 橘由宇 原作:築地俊彦 キャラクター原案:せんむ

 ナツルたちが白のケンプファーたちを振り切って地下工場的なところに潜入。そこは臓物アニマルをメッセンジャー化する場所のようでした。続く。

 原作小説のオチまでやってくれるんですかね。アニメは半端なところで終わったので気になってまして…、原作では黒幕は宇宙意思とかそーういうのではないと思っているのですが…

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