感想:アニメ「ロボティクス・ノーツ」第14話「少しだけこのままで…」


 アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーションロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/

■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/

第14話 『#14 少しだけこのままで…』


■あらすじ

 フラウは自殺を図ったものの、手首を切る前に力尽きて気絶していただけだった。東京では「反乱を起こしたロボット」が官公庁を目指して行進していた。ロボットを管理するメーカーのサーバーはハッカーに乗っ取られており、アクセスするためには「キルバラ」に勝利する必要があった。海翔は早速対戦を挑むが全く相手にならない。一方、フラウは自分を落としいれ、サーバーのハッキングを行ったのがキルバラ開発スタッフの一人だと突き止める。スタッフは結婚もしていなのに妻子を人質にされて犯行に及んだと告白するなど、錯乱か洗脳されているとしか思えなかった。海翔は「時間がゆっくり流れるように感じる発作」をわざと引きおこし、キルバラに勝利した。そのあとフラウがサーバにアクセスし、ロボットの暴走を止めた。

 後日、例のキルバラのスタッフがフィリピンで死んでいることが確認された。フラウは海翔に世話になったので、学校に出てきてロボット部の活動に真剣に関わることにするという。


■感想

 海翔の「ものすごく早く動けようになる発作」という名目のチート超能力なんぞ、すっかり忘れていましたわ。ここぞというところで使うための伏線だった、といえばカッコいいですけどね…、あと、大事件のおかげで海翔とフラウがべた甘の関係になりましたが、どちらのキャラにも思い入れが無いので)「だからどうした」としか感じられないのです…、というかこのアニメで好きなキャラが一人もいないのですけどね。

 そして、いよいよ「東京大停電ロボット暴走大パニックの後、話が猛烈に盛り上がっていく」のかと思ったら「停電は回復して事件は収束しました、そしてあれから一週間経ちました」とか来てガッカリですよ。もう、何かするたびに話の盛り上がりに水をさすのは勘弁してください。


★いまさらですが

 何故海翔はフラウのことを「コナちゃん」と呼ぶの? わけ解らん。