発売日：2013年2月4日（毎月4日発売）
（※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください）
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万能鑑定士Qの事件簿 原作：松岡圭祐 漫画：神江ちず キャラクター原案：清原絃
謎の力士シールの解明のため、鑑定士の美人と相棒の記者が走り回ります。そこにさらに一癖ありそうな学者さんも登場。記者が現状報告のため会社（角川書店）に電話してみると「当分会社に出なくていい」という謎めいた指示が…
いたずらみたいなものが、もしかして実はものすごい犯罪の手がかりに？ しかし、これでしょーもない謎だったらどうしようかと心配…、まあ、なんにしても絵は良いので現在の評価はまずまずです。
レジデン都市５０５ 美川べるの
御堂さんがいつものように「もうすぐアシスタントが来るのにネームが出来てなーい」とか言っています。で、例のごとく巻き込まれた桐が新人アシスタントさんの面倒を見るはめに…
「時間が無いので、編集者にネームを送って、チェックをもらう前にペンいれ」→「概ね良いけど一箇所だけ直してください（編集長命令）」→「ページ丸ごと書き直すのが嫌なので一コマだけ書き換えて無理やり話を作る」という展開がもうクソクソ笑わせてもらいました。純粋な少女マンガがいきなり「女をポイ捨てする男と復讐を誓う女の話」になるとか、もうね。
許嫁協定 フクダーダ
今日は許婚の一人の家に御呼ばれしたのですが、相手の家族が待ち構えていて「いつ子供を作るんですか？」とか生々しいことを言われました。さらに許婚さんは肉食タイプで、いきなり向こうから押し倒してきたり、風呂に入っていたら超面積の少ない水着姿で現れて風俗のボディ洗い的なことを仕掛けてきたりして。
もうヤングエースの『パラダイス学園』とか『いけないルナ先生』的なポジションの漫画と了解しておりますので、「今回はどんなハレンチ展開でいたいけな読者を喜ばせてくれるのかな」と生暖かいまなざしで見守っております。そういう視点で見れば面白いんじゃないですか？
SHERLOCK ピンク色の研究 Jay.
見事にラス前。最後がヤス氏の「ほっ健室」なので事実上ドンケツ…、載せる雑誌を間違えている。ハヤカワがミステリマガジンにでも載せるべき作品ですよ、これ。
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