感想:少年漫画誌「ゲッサン2013年3月号」(2013年2月12日発売)


 発売日:2013年2月12日(毎月12日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

小学館コミック -ゲッサンWEB-
http://gekkansunday.net/top.html

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アサギロ ヒラマツ・ミノル

 新章突入。芹沢鴨登場。芹沢が水戸天狗党の同志を斬って死刑宣告されるも恩赦。「よーし、死んだようなものだから今後は暴れてやるぜ」的な展開。街中で近藤たちとすれ違うシーンで今月は終わり。

 すっごく面白いのですがこの展開の遅さでは完結に何年かかるのだろう…、30年くらい必要か。ガイバーとかベルゼルク並の覚悟が必要かも。



時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。 田中ほさな

 美人生徒会長は時坂さんと組んでこっそり地球環境破壊計画を着々と実行中です。主人公君は巻き込まれて大変です。で、地球を愛する副会長は副会長で学校の完全緑化計画を進めていました。

 時間改変SFなので(やっていることはアホみたいですが)凄く趣味に合う。毎回巻頭に来ても良いくらいだと思うのに、後ろのほうに定着しているのは何故か。



ここが噂のエル・パラシオ あおやぎ孝夫

 大岡越前は桜花が信用できなくなり、姉の蘭花の方に面会に。で、蘭花の言葉で、桜花と自分が子供の頃の知り合いだったことがわかってしまうのでした。

 もしかしてこれ結末に向けての流れに入っているの?



月曜日は2限から 斉藤ゆう

 学園4コマ漫画。規則破りのヒロインさんが、風紀委員さんを翻弄しまくります。

 絵はつたないけどそれを補って余りある面白さ。
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