感想:アニメ「生徒会の一存 Lv.2」第5話「回収する生徒会」


 アニメ「生徒会の一存 Lv.2(れべるに)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「生徒会の一存」 Lv.2 公式サイト
http://seitokai-no-ichizon.com/

■アニメ第一期
http://seitokai-no-ichizon.com/seitokai/index.html

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第5話 『第4話 回収する生徒会』


■あらすじ

 今回のくりむのとってつけたような名言は「賢者は他者の意見を取り入れる」云々。その流れでくりむは、生徒会が過去に配布した「生徒会への要望アンケート」の回収を持ち出す。しかも、自分たちが直接回収して回ることで、生徒たちから生の声を聞きだすという。一見やる気の満々の良いアイデアに見えたが、くりむは単に生徒たちの要望を聞くという理由にかこつけて、自分の好きなように校則を変えたいだけだった。杉崎と深夏は二年のアンケートの回収を始めるが、深夏は杉崎が人気者で、意外にも女子生徒にもウケが良いことを実感する。嫉妬した深夏は、二人きりの生徒会室で杉崎にキスするが、杉崎は深夏の気持ちが理解できずおたおたするだけだった。

 結局新校則は、杉崎の考えた「碧陽学園の生徒は毎日楽しくあれ」が採用された。


■感想

 このアホアニメが時たま放ってくるマジ傾向のお話でした。この緩急の差がたまらないというかね、好きな所なんですよ。